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【淀川区/塚本/児童発達支援】幼児期の終わりまでに育ってほしい「10の姿」とは?⑦
こんにちは!
塚本駅前にこにこツリーハウスです。
今回のテーマである「10の姿」とは、小学校入学前までの子どもに
身につけてほしい資質や能力をまとめた
「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」
毎日の遊びを通して、子どもたちの目指すべき姿を明確にし、
保育園や幼稚園、認定こども園などの共通の目標として策定されました。
ツリーハウスでは、就学前に育ってほしい「10の姿」を意識しながら、
個々に支援計画を作成し、療育に取り組んでいます。
①健康な心と体
②自立心
③協同性
④道徳性・規範意識の芽生え
⑤社会生活と関わり
⑥思考力の芽生え
⑦自然との関わり・生命尊重
⑧量・図形、文字等への関心・感覚
⑨言葉による伝え合い
⑩豊かな感性と表現
ここでは、文部科学省「幼児教育部会における審議の取りまとめ」の資料を参考に、
10個の視点を遊びや援助の具体例を挙げながら、1項目ずつわかりやすく解説したいと思います。
今回は、⑦自然との関わり・生命尊重について触れていきます。
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⑦自然との関わり・生命尊重関わりの目的としては
・自然に触れて感動する体験を通して、自然の変化などを感じ取り、
好奇心や探究心をもって考え言葉などで表現しながら、
身近な事象への関心が高まるとともに、 自然への愛情や畏敬の念を持つようになる。
・身近な動植物に心を動かされる中で、生命の不思議さや尊さに気付き、
身近な動植物への接し方を考え、命あるものとしていたわり、
大切にする気持ちをもって関わるようになる。
ツリーハウスでは療育の中、戸外活動も取り入れながら、
子どもたちの「好奇心と探究心」をくすぐりながら自分で考える力を身につけていきます。
子どもたちが草花に目を向けられるように、名前を知ったり、植物を使って遊ぶ経験をします。
自然物を実際に触ってみることで、五感をくすぐられながら「感動」を伴い、知識として育まれていきます。
また、感覚が敏感な子には無理強いせず、違うアプローチを考えていきます。
子どもたちに「この花の名前は何でしょう?」とクイズを出したり、
遊びながら自然に興味が持てたりするよう促します。
砂場で落ちている植物を使っておままごとなどの遊びに取り入れるなど、
自主的に子どもたちが自然物を使って遊べるよう環境を整えます。
興味を持つことが成長の第一歩!「わかった!」の瞬間を逃さず、
個々に合わせた療育を心がけています。
次回は⑧量・図形、文字等への関心・感覚に触れていきます。
☆ツリーハウスでは、随時見学・体験会の申し込みを受付しております!
発達相談も受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。
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【事業者名】株式会社スマイルファクトリー
【事業所名】大阪市淀川区 児童発達支援 塚本駅前にこにこツリーハウス
【住所】 大阪市淀川区塚本2-18-15 4階
【TEL】 06-6309-5203
【受付時間】平日9:00~18:00
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