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2023.05.11
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幼児期の終わりまでに育ってほしい「10の姿」とは?①

こんにちは!

塚本駅前にこにこツリーハウスです。

今回のテーマである「10の姿」とは、小学校入学前までの子どもに

身につけてほしい資質や能力をまとめた

「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」

毎日の遊びを通して、子どもたちの目指すべき姿を明確にし、

保育園や幼稚園、認定こども園などの共通の目標として策定されました。

 

内容は・・

①健康な心と体
②自立心
③協同性
④道徳性・規範意識の芽生え
⑤社会生活と関わり
⑥思考力の芽生え
⑦自然との関わり・生命尊重
⑧量・図形、文字等への関心・感覚
⑨言葉による伝え合い
⑩豊かな感性と表現

上記をめやすに子どもの成長を振り返ることで、

これからの成長への方向性や関わり方が
明確になってきます。

ツリーハウスでも、就学前に育ってほしい

この「10の姿」を意識しながら、
個々に支援計画を作成し、療育に取り組んでいます。

今回は、文部科学省「幼児教育部会における審議の取りまとめ」

の資料を参考に、10個の視点を遊びや援助の具体例を挙げながら、

1項目ずつわかりやすく解説したいと思います。

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まず「10の姿」の1つ目の視点①健康な心と体です。
求められる姿としては
*生活の中で充実感満足感を持って、
自分のやりたいことに向かって
心と体を十分に働かせながら取り組み、
見通しを持って自ら健康で安全な生活を
 作り出していけるようになる。
*遊びや生活の中、危険な場所、危険な遊び方に気づき、
状況に応じて安全な行動が取れるようになる。
*自分の健康に対する関心を高め、身体の大切さに気づくようになる。
*衣服の着脱、食事、排泄などの生活に必要なことが分かり、
「自分の力」で行う判断をして、できるようになる工夫することで
意欲や自信が身についていく。

ツリーハウスでは、健康な心と体を育むためにはどうすれば良いかを
見通しを持ちながら、子どもたちと一緒に考え、向かい合って

伝えていくことを大切にしています。
みんなに愛されている安心感自ら考える力を持ち、
「自分」を大切にする心が育まれていきますように・・。

 

次回は ②自立心 について、触れていきたいと思います。

 

☆ツリーハウスでは、随時見学・体験会の申し込みを受付しております!
発達相談も受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。

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【事業者名】株式会社スマイルファクトリー
【事業所名】大阪市淀川区 児童発達支援 塚本駅前にこにこツリーハウス
【住所】 大阪市淀川区塚本2-18-15 4階
【TEL】 06-6309-5203
【受付時間】平日9:00~18:00
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