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【淀川区/塚本/児童発達支援】季節の変わり目・・気になること
こんにちは!
塚本駅前にこにこツリーハウスです。
10月になり、朝晩の温度差を感じ「秋」がストンとやってきた感じですね。
温度差が大きくなる季節の変わり目は、大人でも体調不良になりやすいです。
発達に凸凹があるお子様の最近の様子で
「朝から身体がだるそうでボーっとしている」
「あまりご飯をたべてくれない」
「イライラしてかんしゃくが増えた」
よく言われる「気象病」のような症状を訴えるお子様も守られます。
それは・・
この時期、どうしても感覚過敏で気温の変化に弱い特性が
出てしまうことが多いからです。
感覚過敏により些細なことにも敏感に反応し、
ストレスにさらされている機会が多くなりがちです。
このため、お子様は常に神経をすり減らしている傾向があり、
気温差や気圧の変化に、ストレスを感じて体調を崩してしまうと考えられます。
また、体に感じる「暑い」「寒い」を上手く伝えることが出来ずに
気温や室温に対する不快感を持ちながらも、不快な状態が放置されるので
体調を崩しやすくなるかも知れません。
さらに自律神経のコントロールが上手くできずに体温調節が苦手な傾向にあります。
自律神経は発汗作用にも影響するため、それが上手く働かないことで汗をかきにくく
暑さが体の内側にこもってしまいます。
どうしても子どもの体調変化に気づきにくいので、この時期でも
熱中症は特に注意が必要なのです。
自律神経のコントロールが難しかったり、感覚の過敏や鈍麻があることで、
体調を崩しやすい傾向があります。
それに重なり、幼稚園や保育所でも運動会の練習や遠足・・
秋は行事も多く楽しい中にも疲れが出やすいです。
精神的な症状にばかり目が行きがちですが、
「朝起きられない」「すぐに熱を出す」
「身体がつらい」
という訴えも、特性の一部として注意していきましょう。
では、発達に凸凹があるお子様の体調不良を見抜くにはどうしたらいいのでしょう?
オススメは、子どもの体調を観察して「鼻水が出ている」「眠気が強かった」など
気付いた事をスケジュール帳などに記録しておきます。
こういった観察記録をつけることで、パッと見て子どもの体調変化を
把握しやすくなります。
それにより、「無理にスケジュールを詰めすぎないようにする」などの
対策をとれようになり、大きく体調を崩すことを防ぐことが出来ます。
発達に凸凹があるお子様の季節の変わり目の体調不良の対策で大切なことは、
親や周囲の大人がお子様の様子をよく観察することです。
決して本人のわがままや、やる気のなさではないことを理解しましょう。
いつもと違う変化を早めに察知し、事前に対策をとるようしましょう。
☆ツリーハウスでは、随時見学・体験会の申し込みを受付しております!
発達相談も受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。
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【事業者名】株式会社スマイルファクトリー
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