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幼児期の終わりまでに育ってほしい「10の姿」とは?②
こんにちは!
塚本駅前にこにこツリーハウスです。
今回のテーマである「10の姿」とは、小学校入学前までの子どもに
身につけてほしい資質や能力をまとめた
「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」
毎日の遊びを通して、子どもたちの目指すべき姿を明確にし、
保育園や幼稚園、認定こども園などの共通の目標として策定されました。
ツリーハウスでは、就学前に育ってほしい「10の姿」を意識しながら、
個々に支援計画を作成し、療育に取り組んでいます。
①健康な心と体
②自立心
③協同性
④道徳性・規範意識の芽生え
⑤社会生活と関わり
⑥思考力の芽生え
⑦自然との関わり・生命尊重
⑧量・図形、文字等への関心・感覚
⑨言葉による伝え合い
⑩豊かな感性と表現
ここでは、文部科学省「幼児教育部会における審議の取りまとめ」の資料を参考に、
10個の視点を遊びや援助の具体例を挙げながら、1項目ずつわかりやすく解説したいと思います。
第2回目! ②自立心について、触れていきます。
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②自立心 とは?
〜求められる姿としては次の通りです。
*身近な環境に主体的な関わりを持ち、自分の力で様々な活動や遊びを行う。
*自分でしなければいけない自覚が目覚め、諦めずにやり遂げることで
満足感や達成感を味わいながら自信を持って行動する。
*自分の意見やアイデアが、周りの人に認められることで、
できないことをできるように工夫して、難しいことでも
くじけずにやり抜く力が育まれ、満足感や達成感を味わえるようになる。
子どもたちは成長過程の中、身の回りのことが徐々に自分でできる力が身についてきます。
ツリーハウスでは、自立心を育むために、子どもたちが自分で考えて行動できるように、
療育の中で必要なことをわかりやすく伝えていくことを大切にしています。
もちろん、子どもは一人ひとり発達のスピードが異なるため、
決して一律に捉えることはなく 個別にフォローすることも重要です。
それは義務ではなく、自ら「やってみよう」とする意識が芽生え、
自立心から子どもの主体性につなげることが大切だとされています。
そのためには子ども一人ひとりの考えや遊びを尊重し、認めることを大切にしながら、
さりげなくサポートしていくことが必要としています。
私たちは、ツリーハウスでの取り組みの中、
一つ一つの小さな「できた!」体験の積み重ねが、
大きな「できる!」自信につながっていく姿を楽しみに毎日過ごしています。
☆ツリーハウスでは、随時見学・体験会の申し込みを受付しております!
発達相談も受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。
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【事業者名】株式会社スマイルファクトリー
【事業所名】大阪市淀川区 児童発達支援 塚本駅前にこにこツリーハウス
【住所】 大阪市淀川区塚本2-18-15 4階
【TEL】 06-6309-5203
【受付時間】平日9:00~18:00
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