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2023.01.10
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【淀川区/塚本/児童発達支援】切り替えが苦手な子どもに合う療育って?

こんにちは😊✨

大阪市淀川区にある児童発達支援の塚本駅前にこにこツリーハウスです!

 

ツリーハウスでは保護者様から日々たくさんのお問合せを頂いております。

発達に関するお悩みも様々ですが、よく頂くお悩みの一つに「場面の切り替えが苦手」というお話を聞きます。

本日のテーマは『切り替えが苦手な子どもに合う療育』について少しお話しできればと思います。

 

場面の切り替えが苦手な理由として

①先の見通しを持つことが苦手

②感情コントロールが苦手

③次の活動への指示を理解することが苦手

などが挙げられます。

 

ツリーハウスは、上記のお悩みに対してお子様一人ひとりの理由を分析し適切なアプローチをしていきます。

少し具体的にご説明しますね(※あくまでも例になります)

 

①先の見通しを持つことが苦手なお子様の場合

1日の活動の見通しが持てるように視覚教材等を通して、イメージがつくように支援していきます。

また、空間を分けをしてお部屋が変わることで場面が変わる意識付けを行っていきます。

場面の区切りとして、タイマーを使って切り替えをお知らせすることもおすすめです!

 

ツリーハウスでは、お片付けなどの場面の切り替えの際に使用しておりますが、音が鳴ると「タイマーなったで〜!」と子どもたち同士で声を掛け合いながら楽しくお片付けをしております♪

 

②感情コントロールが苦手なお子様の場合

まずは、「やりたい」というお子様の気持ちを受け止めた後、これから起こる事象について説明していきます。

気持ちが不安にならないように、はじめの会で今日やることの確認をみんなで行います。

予定が急に変更になる場合には、絵カードや声かけをして事前にお知らせすることで、ストレスを軽減し活動の切り替えを行います。

 

全体のボードを使ってお知らせしたり、個別のボードや絵カードを使用してイメージが湧くようにサポートしていきますよ

 

③次の活動への指示を理解することが苦手なお子様の場合

保育園や幼稚園で全体の指示を受けた時に、その言葉の意味を理解するのが苦手なお子様もいらっしゃいます。「次〇〇してね」と指示を受けたことに対して、自分でどのように行動するかをイメージして動いていかなければならない為、そこに不安を感じてしまう場合もあります。ツリーハウスでは、保育園や幼稚園のような集団生活で起こりうる事象に対して適応できるように、ロールプレイングや絵カードを通してイメージの獲得訓練を行っております。

言葉と行動イメージが繋がると、自然と日常の中で行動することができるため、指示を受けた時にスムーズに次の活動に移行することができるようになります。また、並行して気持ちを知るトレーニングも行っているため、〇〇な事象が起きた時にどのような気持ちになるのかを一緒に考えて学んでおります。

 

上記の内容以外にもお子様一人ひとりに合わせたプログラムも構成しております。

 

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【事業者名】株式会社スマイルファクトリー

【事業所名】大阪市淀川区 児童発達支援  塚本駅前にこにこツリーハウス

【住所】        大阪市淀川区塚本2-18-15 4階

【tel】            06-6309-5203

【受付時間】平日9:00~18:00

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